かなちゃんに9年前、MKママと田舎親爺からプレゼントとした鯉のぼり、今年もかなちゃんパパが頑張って鯉のぼりを揚げてくれました。
かなちゃんの立派な成長を願って今年も、端午の節句まで、かなちゃんのお家と田舎親爺の屋根の上、大空を泳ぎ続けます。
4月9日、この日は大安吉日。縁起のよい日に鯉のぼりをあげました。

この日はよいお天気。上手く風にのって、気持ち良く泳いでいます。



鯉のぼり、真鯉、緋鯉、子鯉の色それぞれに意味があるようです。
なるほど、やはり五行説、子鯉は春、木々が成長するように青色、緑色なのですね。
かなちゃん、大きな真鯉のようになってくれるよう皆で成長を願っています。

田舎親爺の期待を込めて、大きな真鯉が田舎親爺の屋根の上に姿を現しました。

ひまちゃんママのガーデニング。

MKママのガーデニング、かなちゃんの鯉のぼり。お祝いに玄関先も綺麗にしました。

鯉のぼりの色や吹き流しの由来や意味は?
鯉のぼりと一緒に飾られる吹き流しは、
戦国時代より魔除けとして使われてきました。
五色の吹き流しは、古代中国の五行説が由来となっています。
この世の全ての物は、陰と陽の二つの気
及び木・火・土・金・水の五行(元素)で成り立っている
という思想です。
赤色→火
青色→木
黄色→土
白色→金
黒色(紫色)→水
万物を成す元素が魔除けとなり邪気を払って
子供を守るといった意味が込められています。
また、鯉のぼりの色には
黒色→真鯉(父親)
赤色→緋鯉(母親)
青色、緑色→子鯉(子供)
(他にも、黄色やオレンジ、紫など)
といったように様々な色の鯉があります。
一般的な鯉のぼりも五行説の色で表されています。
父親の真鯉は堅く閉ざし動かない
冬・命を支える重要な水の意味を持つ黒色。
母親の緋鯉は生命を育む
夏・知恵のシンボルである火の意味を持つ赤色。
子供の小さな緋鯉は春・木を意味し青色。木々が成長するように
子供もすくすくと成長するように願いが込められています。
緋鯉=子供とする説もありますが、一般的にはこのような意味とされています。
資料:暮らしの豆知識